東京女子医科大学 東医療センター

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診療部門紹介

リハビリテーション科

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部長 降矢芳子教授

リハビリテーション科では、脳血管障害の急性期、整形外科疾患の急性期、頭部外傷、リウマチ性疾患、呼吸器疾患、循環器疾患、外科周術期など、各種疾患で当院に入院中の方を対象に急性期リハビリテーション医療を提供しています。リハビリテーションとは、Re(ふたたび)+habitus(=able できるようになること)を助ける部門です。一般的に脳血管障害による麻痺や整形外科疾患ではリハビリテーションは治療の一環にふくまれますが、しかし、麻痺や骨折、外傷など必ずしも運動障害を呈する疾患のみがリハビリテーションの対象ではありません。心筋梗塞や心不全などの循環器疾患や呼吸器疾患において、回復後の運動療法が長期予後に影響することが報告されています。また、内科的な疾患や術後の患者さんでは「廃用症候群」を予防することが非常に重要と言われています。広い意味で、さまざまな疾病により生じた機能障害の回復を促し、残存した機能を生かし活動を育むお手伝いをいたします。

診療内容

特徴および特色

リハビリテーション科では、各診療科の医療職・看護職・地域連携など多職種と連携し、チーム医療の一端を担っており、対象疾患は幅広く多岐にわたっています。
2019年6月にリハビリテーション科が新しく開設されました。患者さんにより良いリハビリテーションを提供するために、診療・教育・研究のそれぞれの分野を強化し、更に新しい試みに取り組んでゆきたいと考えております。

診察について

リハビリテーション科専門医1名と兼任医師、リハビリテーション医療職である理学療法士(PT 8名)、作業療法士(OT 4名)、言語療法士(ST 1名)から構成されるリハビリテーション・チームで治療にあたっています。必要に応じ痙縮に対するボツリヌス毒素注射も行っています。
当院では以下の施設基準にて疾患別リハビリテーションを提供しています。
 心大血管疾患リハビリテーション料(I)
 脳血管疾患等リハビリテーション料(I)
 廃用症候群リハビリテーション料(I)
 運動器リハビリテーション料(I)
 呼吸器リハビリテーション料(I)

特殊外来

当科では基本的に亜急性期・慢性期の外来リハは実施しておりませんが、特殊外来としてサルコペニア外来を2020年7月に開設いたしました。木曜日午後に完全予約制で行っています。詳細は下記を御覧ください。
 サルコペニア外来