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お知らせ

令和3年4月30日付の判決について

令和3年4月30日
東京女子医科大学東医療センター
病院長 内潟 安子
 

令和3年4月30日付の判決について

当院において、平成25年11月に白内障の手術を受けた患者さんが、その後失明するに至った医療事故につきまして、患者さん及びご家族の方に対して、深くお詫び申し上げます。

本件については、本日、東京地方裁判所において、担当医によるカルテの改ざんがあったとの判断がなされました。

本学としては、過去、現在および将来にわたり、これまで一貫して勤務医に対して、カルテの改ざんや患者さんへの虚偽説明といった違法行為は絶対的に許さないとの立場を表明し、堅持し続けてきております。

本件訴訟では、担当医に確認した上で、カルテの改ざんはないとの主張をしてまいりましたが、本件判決においては、医療行為そのものに過誤はなかったとは認定されたものの、担当医によるカルテへの改ざんがあったとの判断がなされました。この裁判所の判断を真摯に受け止め、今後同様の違法行為が発生しないよう、院内への指導を徹底してまいる所存です。

なお、本件における担当医は約4年前に本学を退職し、他院に勤務しておりますが、当該担当医に対し、今後どのように対応するかについては、検討中です。