臨床薬学部門
臨床薬剤管理指導室
当薬剤部では、すべての薬剤師が薬剤管理指導業務に携わっており、患者さんの薬物療法に対して薬剤師としての力を大いに発揮しています。
そして2019年12月より、病棟薬剤業務実施加算の業務を開始いたしました。
今後は、すべての患者さん各々に最適な薬物治療を選択し、かつ安全性を確保でできるよう、より一層努力していきます。
患者さんに処方された薬の作用や副作用、日常生活における注意事項等説明しています。
また、薬の量や、服用法が適正であるか、相互作用が無いか等確認しています。
すべての患者さんが安全で最適な薬物療法を受けることができるよう努めています。
がん包括診療部関連薬剤師室
がんに関連した業務、研究、研修などを行っています。臨床業務だけでなく、医療従事者等への教育にも力を入れ、数多くの研修会を開催しています。
患者さんとのふれあいも大切にし、患者会も主催しています。
緩和ケア研修会(日本緩和医療学会)
緩和医療専門薬剤師研修施設認定(日本緩和医療薬学会)
外来がん化学療法認定薬剤師研修施設(日本臨床腫瘍薬学会)
臨床薬学研修室(実習内容詳細はこちら→薬学生臨床実習
当薬剤部では、薬学部薬学生の臨床実習を年間約6大学、30名を受け入れています。実習生は指導薬剤師に指導を仰ぎながら、臨床業務や病態生理、臨床薬理学、臨床薬剤学などをおおむね2.5ヶ月の間、みっちり実習に励んでいます。
また海外の薬学生の見学依頼も受け入れており、2022年以降、3回にわたり、米国、EUなどの薬学部学生短期見学研修をおこなっています。