薬剤師卒後研修事業について
<新人薬剤師卒後研修プログラム概要>
・新人薬剤師卒後研修は6年生教育を終えた薬剤師の臨床基礎能力を高めるため、実務実績3年をめどに日本病院薬剤師会薬物療法認定薬剤師をはじめとする認定薬剤師教育のステップにおいて、調剤業務を中心とする中央業務のほか、内科系、外科系病棟における臨床研修を経て、初期研修に資するプログラムを実施し、高齢化社会を担う臨床薬剤師の育成を目的としています。
取得を目指せる認定薬剤師:日本医療薬学会薬物療法認定薬剤師、日本老年薬学会老年薬学認定薬剤師、日本臨床腫瘍薬学会外来化学療法認定薬剤師等多くの認定資格受験を本研修で学んでいただくことを前提としている。
<新人薬剤師卒後研修教育理念>
・「臨床」「実務」「研究」・・・・臨床薬剤師にとって不可欠な要素であり、これらを卒なく出来るようになること-これが当院レジデント教育理念です。当院薬剤師レジデントは入局次第、薬剤部臨床薬学研修室配属となり、薬剤部が行うすべての教育プログラムに出席します。OJTをベースにした教育スタイルは、教育人員(職員数)の少ない当院ならではのシステムであり、全員で教育・育成にあたります。
<新人薬剤師卒後研修スケジュール概要>
・4月入局後すぐより、中央業務研修が始まります。9月には当直、日直業務にもあたれるように、
入院・外来対応を学びます。また9月以降は病棟研修が同時にスタートします。内科系、外科系を3ヶ月タームで多診療科をまわり、ICU、外来化学療法室を含む8領域で研鑽を行ない実績を積みます。なお、日病薬の卒後研修プログラム(1年目研修プログラム)を予定しています。
1年目(病薬プログラム) |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
3月 |
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中央業務 |
調剤 |
調剤 |
調剤 |
注射/外来 |
注射/外来 |
注射/外来 |
注射/化 |
注射/化 |
注射/化 |
注射/化 |
注射/化 |
注射/化 |
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中央特殊 |
入退院 |
入退院 |
入退院 |
入退院 |
化療 |
化療 |
化療 |
化療 |
化療 |
DI/TDM |
DI/TDM |
DI/TDM |
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座学研修 |
化療 |
化療薬療研究会 |
無菌調製/製剤 |
無菌調製/製剤 |
学会 |
無菌調製/製剤 |
無菌調製/製剤 |
学会 |
化療薬療研究会 |
化療 |
化療薬療研究会 |
化療 |
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臨床研修 |
化療 |
化療薬療研究会 |
化療 |
化療薬療研究会 |
学会 |
化療 |
病棟業務 (外科系) |
病棟業務 (外科系) |
病棟業務(外科系) |
病棟業務 (内科系) |
病棟業務(内科系) |
病棟業務 (内科系) |
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2年目(アドバンス) |
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4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
1月 |
2月 |
3月 |
中央業務 |
調/化 |
調/化 |
調/化 |
調/化 |
調/化 |
調/化 |
注射/化 |
注射/化 |
注射/化 |
注射/化 |
注射/化 |
注射/化 |
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中央特殊 |
製剤 |
製剤 |
製剤 |
入退院 |
入退院 |
入退院 |
化療 |
化療/日直 |
化療/当直 |
化療 |
化療 |
化療 |
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座学研修 |
化療 |
化療薬療研究会 |
化療 |
化療薬療研究会 |
学会 |
化療 |
化療薬療研究会 |
学会 |
化療薬療研究会 |
化療 |
化療薬療研究会 |
化療 |
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臨床研修 研究発表 |
病棟業務 (婦人科系) |
病棟業務 (婦人科系) |
病棟業務 (婦人科系) |
病棟業務 (内科系) |
病棟業務(内科系) |
病棟業務 (内科系) |
病棟業務 (外科系) |
病棟業務 (外科系) |
病棟業務(外科系) |
病棟業務 (内科系) |
病棟業務(内科系) |
病棟業務 (内科系) |