当大学病院の２次医療圏の人口は奈良県と同等（全国30位）の134万人です。当センターはこの人口密集した医療圏で唯一の救命救急センターです。救急医の修練には豊富な症例数が必須です。当科の専門医制度カリキュラムではERから重症まで幅広く多くの救急疾患を経験できる日本でも有数のプログラムです。共に真に臨床力のある救急医を目指しましょう。
日程：6月18日（月）18：30から
場所：当院東病棟1F救命救急センター　ドクターカンファレンス
参加希望者は事前にメールでご連絡ください。　医局E-mail: ikyokuer.ao@twmu.ac.jp

平成29年度全国私立医科大学病院の救急車によって搬入された患者数が第４位（6,098件）でした。当院各診療科の総合力の成果であります。関係者の皆様に御礼申し上げます。

2019年春からの救急専門医プログラムの参加者募集を開始します。当科は救急科専門医以外の基本専門領域の専門医を取得する「ダブルボード救急医」を推進しています。希望するsub-speciality科の専門医取得・維持を目標としています。6月・7月に医局説明会開催予定です。

5月30日に日暮里ホテルラングウッドにて「第３回東京East救急医療研究会」を開催いたしました。順天堂大学練馬病院の救急集中治療科 杉田教授に特別講演をしていただきました。入院患者の急変の予兆として呼吸数の測定が非常に重要であることがわかりました。次回は11月です。

平成30年4月より、当科が平日日中のER診療を担当します。院内各科と協力し、地域救急医療に更に貢献できるように診療体制を整えていきます。